過去ログ - ほむら「想いの欠片」
1- 20
76:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 23:50:50.93 ID:4W+e2BTSo


「なぎさも、そう決めたのです」


「だから、みんながいて優しかった世界を離れて、ここで、なぎさ自身と、向き合おうとして」


「まだ、受け止めきれてないですのに、マミが無理やり起こすから」


「ほら――――」


ずるり、と。
ティーカップを半ばまで持ち上げて、唇へ運ぼうとしていた、彼女の姿が、崩れて。
ピンクと白色の混じった肉塊になって、潰れた。
ティーカップが無残にも割れて、乾いた音を続いて響かせる。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
129Res/85.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice