過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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12: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/02/12(水) 00:56:19.50 ID:7Nlr1JV80
魔戦士「んな話よりも、この街での闘技場だ」

魔戦士「俺以外に誰が出場するつもりだ?」


剣士「あたしが出てもいいよ」


勇者「でも、魔法の使用も許可されてるだろ?」

勇者「それなのに魔法が使えない剣士が出ても不利になるだけだと思う」


僧侶「オレは神に仕える身ですので、そういうのは」


魔戦士「俺は当然出るつもりだ」


剣士「さっき言ってたでしょ」

剣士「なに? もう忘れた? それとも構ってちゃん?」


魔戦士「念のためだよ! イチイチうるせぇなぁっ!」


剣士「でも実際問題、魔戦士だけでも問題はないとは思うけど……」

剣士「やっぱり、極力人数は多いほうが良いよね」


勇者「ああ」

勇者「なんせ優勝商品は船だ」


僧侶「北にある孤島」

僧侶「魔族に犯されていない永久凍土のその奥にあるとされている、勇者の剣……」

僧侶「過去の歴史を紐解いても、それがなければ魔王を封じることは出来ないのだとか」


剣士「魔族に奪われないために歴代の勇者が代々そこに封印してきたって話しだし……」


魔戦士「船さえ手に入れば、確実に手に入れられる」


勇者「ああ。後は魔王の城さえ見つけ出せれば……」


僧侶「魔王を、討伐できる」


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