過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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166: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/03/07(金) 20:03:40.34 ID:11aFYqJ00
魔王「それで側近には、友が勇者達の前に姿を現さずに連絡を取ろうとするかどうかを監視して欲しい」

魔王「そしてその監視中にさり気なく、友を勇者一行と話す方向に持っていってくれ」


側近「なるほど……」

側近「ということは、声を変質させる魔法を使っても……?」


魔王「当然だ」

魔王「仲間なら、声が変わっても分かるだろう」

魔王「それは友も自覚している」

魔王「故に、もしそれで会話を渋ったなら、それは勇者の仲間という線が濃厚になるということだ」

魔王「それを警戒して話せば死ぬだろうし、な」


側近「了解しました」


魔王「その間、我ももう一つ球を生み出しておこう」

魔王「もし敵だったならかなりの出遅れになる」

魔王「それぐらいはしておかなければな」


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