過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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65: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:30:02.16 ID:yIHQ752B0
魔戦士「で、それを言うためだけに俺の控え室に来たのか?」


剣士「それもあるけど、メインは治療よ」

剣士「ここの控え室にいる癒し手よりも、僧侶の方が優秀なんだしさ」


僧侶「それに、あなたの治療を名目に、その例の幼馴染と会話できる可能性もありましたからね」

僧侶「控え室に来るにも、それなりの理由が要りましたから」


魔戦士「それが狙いかよ」

魔戦士「ってか、顔も覚えてない幼馴染と会話って……」


剣士「それは確かにあたしも思うけど……でも魔戦士に勝てるぐらいだし」

剣士「色々と話を聞いてみたら、得られるものがあるかもしれないでしょ? 魔王のこととか」


僧侶「と考えて来ましたが……どうやら彼、ここへと戻っては来ないようですね」

僧侶「まさか勇者相手に連戦するつもりだとは……」


魔戦士「ルール上は一度戻ってきて治癒して、最大三十分の休憩がもらえるって話なのにな」

魔戦士「なんであえてそんな不利なルールで挑むんだか」


剣士「……そういえば、勇者は反対側の控え室よね」


僧侶「そうですね。次の試合を待つ人はあちら側、という話でしたから」


剣士「勝った人と負けた人が同じ側の控え室って……運営、どういう考えしてんだろ」


僧侶「癒し手の都合でしょう。数自体が少ないですからね」

僧侶「むしろ、このお祭りごとで用意できてるだけ、評価するしかありませんよ」


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