過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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71: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:44:56.76 ID:yIHQ752B0
側近「へぇ……思っていたよりも的確な指示ですね」

側近「ですが、そうはさせませんよ」パチン


シュン


剣士・僧侶・魔戦士「「「っ!」」」


剣士(なに、あれ……見たこともない魔物……?)


僧侶(いや、魔族……? しかし、人間に近い姿でも……ですが魔物とも呼べない……ちょうど中間のような……)


側近「こちら、この街を滅ぼしてくれた魔物よりも強い魔物……まあ、有体に言えばボスのようなものです」

側近「コレで、僧侶さん。あなたの足止めをさせてもらいます」


僧侶「足止め……?」


側近「はい。この中であなたが一番強いですからね」

側近「正直言って私、戦闘向きじゃあないんです」

側近「ですから、あなたの相手は、コレ」


魔戦士「はんっ。で、お前は俺たちが相手すりゃ良いのか?」

魔戦士「それとも、俺たちにも相手をする魔物がいるのか?」

魔戦士「お前、戦闘向きじゃねぇんだろ?」


側近「違いますよ」

側近「あなたとそこの女性の相手は、私です」


剣士「……あなたが本当に戦闘向きじゃないって言うんなら、舐められたものね」

剣士「あたし達、強いわよ」


側近「ふふっ、面白い冗談ですね」


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