過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/02/12(水) 00:48:20.67 ID:7Nlr1JV80
〜〜〜〜〜〜
勇者サイド
〜〜〜〜〜〜
ある街での酒場
僧侶「……妙だとは思いませんか?」
魔戦士「どうした? 僧侶」
僧侶「魔物の強さが、ある一定のラインから変わってません」
僧侶「具体的には、最初のあの山の中の洞窟を抜けてから、ですが」
魔戦士「そりゃ俺達が強くなってるからな」
剣士「脳筋は黙ってた方が良いんじゃない?」
魔戦士「だったらテメェも黙ってねぇとな、剣士」
僧侶「は? あたしは話しに参加できるし! 舐めんな!」
魔戦士「じゃあどう思うのか言ってみろよ」
剣士「…………あたし達が強くなってる」
魔戦士「ほれみろっ」
剣士「くっ……! 悔しい……っ! 魔戦士程度と同じレベルの発想しか出ないなんて……!」
僧侶「…………話を進めても?」
剣士「どうぞどうぞ」
魔戦士「ごめんごめん」
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