過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
↓
1-
覧
板
20
94
:
◆smf.0Bn91U
[sage saga]
2014/02/17(月) 01:36:15.47 ID:l1ztFggW0
〜〜〜〜〜〜
友が魔王の元へと訪れてすぐの時間
〜〜〜〜〜〜
魔王城〜作戦会議室〜
魔王「すまないな。こんな場所しか、座って話し合える場所が無いものでな」
友「構わないです。それよりも、魔王様がそう簡単に謝らないで下さい」
魔王「客人をもてなす準備がこの城で整っていないんだ」
魔王「なら、城主である我が謝るのが筋だろう」
友「いえ。急に訪ねたボクに問題があります」
友「まず手紙などで挨拶に伺うことを申しておくべきでした」
側近「それを受け取ることが私たちに出来るとでも?」
友「してくれないんですか?」
側近「魔物が人間の言葉に耳を貸すはずないでしょう」
友「でも今は、貸してくれてます」
側近「それは魔王様だからです」
友「あなたは?」
側近「私は……あなた達で言うところの、魔族、だからです」
友「……なるほど」
友「その感じ、どうやら魔族サイド、と言い直したのすら語弊があったようですね」
魔王「構わんよ。我等のことをそう呼ぶことに慣れているのならな」
魔王「我等もその人間の勝手に合わせてやるさ」
魔王「ま、実際は人間と何も変わらぬと言うのだから、中々に滑稽だがな」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
327Res/239.72 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1392132477/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice