9:馬鹿な>>1 ◆3cEEULZbdyUD
2014/02/12(水) 03:23:13.86 ID:itz6YLrco
 そして私は口の中に入っていく。 
  
 私もあの子もこれから、この人の栄養になるのだ。 
  
 その時、出ないはずの声を振り絞っていった。 
  
 「必ず・・・・・・あの子の命、無駄にしないで下さいね。」 
  
 聞こえるはずのない声だった。しかし、男ははっきりとこう言った。 
  
 「当たり前だよ、心配しないで欲しい。」 
  
 と。 
  
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