過去ログ - ユニコーン「ますたーの、一番のプラモは……わたし」バンシィ「いや、あたしだね!」
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166: ◆4jPnOLgqH.[saga]
2014/04/06(日) 00:53:43.25 ID:70TO2e4t0
ゴッド「お、お待たせ致しましたっ!ここここ、こっこちら天丼になります!」

――ガタガタガタッ

ノーベル「ゴッドちゃん落ち着いて!丼がガタガタ揺れてるから!味噌汁こぼれ掛けてるから!深呼吸深呼吸!」

男(向こうのテーブルはあんなに和気藹々してるのに、何でこちらは緊張で張り詰めてるんだ。とても理不尽である。
  いや昼飯代が浮く上に、御馳走してくれるのは嬉しいんだけども。そんな強張った顔されると、こっちも緊張するだろ)

ノーベル「男さん、宜しければ正直な感想を頂けると助かります。ゴッドちゃんの為にもなりますし」

男「はぁ……正直な感想か。と、取り合えず頂きます」

――パチンッ

ゴッド「ジィィィィィィィ〜〜……」

男(人に常時監視されながらだと、飯が上手く喉を通らない。だが俺は、あいつ等の飯の代金の代わりに感想を任されているんだ。
  きちんと食べてゴッドさんの身になるように、しなければ。ただ飯食らいは心が痛む……食ってる本人達は気にせず満喫しているようだが)

男「はむ、んぐ……むぐ」シナ ガリッ

男(海老とかホタテの衣が、しんなりしている。それと正反対に野菜の衣が硬くて……こ、これは――)

ゴッド「どきどきどき……」

男「えっと、正直な感想を求められてるから、心を鬼にして言うけど……不味い。それもその……大分な感じで」

ゴッド「がーん……げふっ!」バタッ



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