過去ログ - ユニコーン「ますたーの、一番のプラモは……わたし」バンシィ「いや、あたしだね!」
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38: ◆4jPnOLgqH.[saga]
2014/02/16(日) 21:55:44.87 ID:QT1sdgBQ0
男「味噌は……こんなもんで良いか。しかしユニ子の奴、本当にマメだな。調味料とか鍋が使い易いように整理されてるし……」

バンシィ「……………」キラキラキラ

男(何で微妙に隠れながら俺が料理してる所を見てるんだろうか、あのお馬鹿は。妙に期待に満ちた視線が気になって料理に集中出来ん。
  本人隠れてるつもりでも丸見えだし。素直に声掛けてくれた方が、まだ気が楽だ。まぁ期待されて悪い気はしないけども)

バンシィ「えへへぇ、マスターの手料理♪ マスターの手料理♪」

男(俺の雑な料理がそんなに嬉しいかねぇ。やっぱり擬人化したモビルスーツの気持ちは分からん)

男「そういや、バンシィは料理出来るのか?ユニ子は出来てたけど」

――ビクゥッ

バンシィ「……り、料理くらい出来なくても……死なないし」

男(あぁ出来ないのな。ユニ子は俺の料理手順を記録して、それを真似て調理したとか言ってたから、他の奴も出来るかと)

バンシィ「マスターはそのぉ、料理出来ないと……嫌いになったりするのか?」

男(今時料理出来ない奴なんて腐るほどいるしな。むしろ、たった数日で師匠を追い抜くユニ子並みに器用な方が希少だろう。
  その点こいつ等は得だな。料理や家事が出来なくても男の引く手は数多……美少女は絶対だ)

男「別にそんな事は無いけど。料理なんて出来る奴がすれば良いしな。覚えておいて損はないけど」

バンシィ「なら出来なくても問題ないな!あたしはその代わり、この爪でマスターを守れれば良いんだ!料理なんて別に出来なくて良いんだ!」

男「やっぱり最低限料理は出来た方が良いよな、うん」

バンシィ「ま、マスタぁぁぁぁ〜〜」



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