過去ログ - ユニコーン「ますたーの、一番のプラモは……わたし」バンシィ「いや、あたしだね!」
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87: ◆4jPnOLgqH.[saga]
2014/03/17(月) 00:21:36.10 ID:gpX5iQ/60
ユニ子「まいますたー……荷物は、わたし達が……」

男「荷物運びは男の仕事って昔から決まってるんだ。それに、お前達に持たして俺だけ手ぶらだと白い目で見られそうだしな。
  女の子誑かしてる、みたいな。まぁ主の顔を立てると思って、今は譲っておいてくれよ。どうせ家までなんだしさ」

バンシィ「だから、マスターをそんな風に言う奴はあたしが片っ端からデストロイするって言ってるのに……」

男(滅茶苦茶物騒だな。俺を嘲笑った奴は、バンシィに笑われながら殺されるのか。ドMが泣いて喜びそうである)

ユニ子「むぅ……まいますたーって、こういう時、頑固……れすよね。まぁ、そういうところも……――?バン子……感じましたか?」

バンシィ「あたしは感じないが……ん?スンスン――これは……あたし達と同じプラモの匂いがする。それも嗅いだことのある……二機だ」

男「は?お、おい二人とも、突然どうしたんだ?なんか毒電波でも受信したのか?」

バンシィ「白いのが近くに来た時と同じ匂いがするんだ。多分、あたし達と同じプラモデルが近くにいるんだと思うぜ。
     あたしは……この匂い、会った事あるぞ。この気に食わない鼻に付く香り……赤い奴……そう、赤い奴だ!えっと……何て言ったっけ?」

ユニ子「多分……袖付き。……しなんじゅ」



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