過去ログ - 【MTG】ジェイス 「PWバトルロワイヤル」【コンマ】
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99: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:54:24.04 ID:rnrcgVJ+0
 遠坂家の屋敷では、当時の遠坂家当主、遠坂凛が、魔方陣を描いて詠唱を始めていた。

凛「――――素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ。
  降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

以下略



100: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:54:53.70 ID:rnrcgVJ+0
凛「――――!?」

 突然の爆発に、彼女は思わず身構えた。
 魔方陣の中央で起こった爆発――――本来ならば、違和感を感じるべき部分ではない。召喚の際に衝撃が発生することなど、
 別段珍しくもないからだ。
以下略



101: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:55:20.48 ID:rnrcgVJ+0
青年「……ここは、どの次元だ?」

 凛は目を丸くした。サーヴァントは、聖杯戦争のルールをよく知っているはずだ。目の前にいるのが自分のマスターであるかどうかを
 いの一番に確認しようとするものでは無いのだろうか。
 そもそも、『次元』とは何のことだろうか。遠坂家が目指す、平行世界の運営に関係がありそうな発言だが、
以下略



102: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:56:12.96 ID:rnrcgVJ+0
青年「しかし、実に興味が惹かれるな。なるほど、ここの次元には聖杯戦争というものがあるのか? あらゆる願いが叶うとは大手に出たな」

 青年は一人でこんなことをぶつぶつと言っている。
 凛はついていけなくなりながらも、何とか言葉を発しようとしたが、

以下略



103: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:56:38.78 ID:rnrcgVJ+0
凛「……は?」

青年「この魔方陣……それに、私を取り巻く謎の魔力を感知するに、どうやら、私がプレインズウォークしたのとこの召喚のタイミングが
   たまたま重なって、それで二つの魔法が……プレインズウォークは特殊な魔法なのだが……混じり合ってしまったようだ」

以下略



104: ◆UXwdLebQweKD[saga]
2014/02/13(木) 22:57:08.94 ID:rnrcgVJ+0
青年「そう。つまり私は、君のサーヴァントとしてその聖杯戦争を戦うことになったというわけだ。マスター……ならば、ステータスが見られるはずだろう」

凛「ちょっ、ちょっ、ちょっと待って!」

 凛は慌てて、青年の姿を見渡した。すぐに、彼のサーヴァントとしてのステータスが開示される。


105:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/13(木) 23:05:27.28 ID:rnrcgVJ+0

  ≪クラス≫: キャスター

  【真名】:???                  レベル:2         【属性】:中立・中庸

以下略



106:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/13(木) 23:06:22.41 ID:rnrcgVJ+0
凛「何……これ……」

 キャスター、というクラスは、聖杯戦争の中では最大の外れくじだ。だがしかし、それを遙かに上回るレベルで、彼の能力は秀でていた。

 本当に飛び抜けたクラスの英霊でしか持ち得ないEXランク。それを彼は二つも所持する。
以下略



107:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/13(木) 23:06:55.97 ID:rnrcgVJ+0
凛「!」

 凛は一瞬意識を失う。そして、くらりと酩酊感の広がる頭を押さえた。
 あれ、今、何をしようとしていたんだっけ……? 彼女は記憶を失っていた。

以下略



108:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/13(木) 23:07:37.30 ID:rnrcgVJ+0
 夜の町を歩く二人。青いフードの男の姿は、どうしても人目に付いた。
 空を駆けたり、或いは隠蔽の魔法をかけた上での行動ならば問題はない。しかし彼は、市街地、賑やかな商店街の真ん中を当たり前のように闊歩し、
 こちらがいくら隠蔽魔法をかけても打ち消してしまう。魔法を消し去るのは、彼の得意分野とのことだった。

凛「ちょっとキャスター!」
以下略



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