過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
1- 20
269: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/17(月) 22:56:43.09 ID:l9uQc+j4o

初美「…なぁに危ない顔してるですかー?」
京太郎「うぉあ!?」

び、びっくりした…。
人の気配なんてまったくなかったはずなんだけど…いきなり声を掛けられるなんて。
って言うか、石戸さんが道場から出てまだ数分も経ってないはずだぞ…。
幾ら俺でも妄想に夢中になって時間の感覚を忘れるって事はない…と思う…多分…。

京太郎「う、薄墨さん…」
初美「そんなに驚くなんて…本当に何を考えてたんですかー?」
京太郎「いやーその…あ、あはは…あははは」

…幾らなんでもさっきのπタッチの感触思い返して妄想してましたなんて言えない。
もしかしたら石戸(姉)さんから大体の事情は聞いてるかもしれないが、さっきの出来事は軽々しく人に言えるもんじゃないし。
俺だけじゃなく石戸(姉)さんの名誉の為にも出来るだけ伏せておくべき事だろう。

初美「ま、良いですけどねー。それより…須賀君って…霞ちゃんに何かしたんですかー?」
京太郎「…えっと、それは…」
初美「さっき顔真っ赤にしながらちょっとだけ教育係変わってくれって言われたですよー」

ってそりゃまぁそこ突っ込んでくるよなぁ…。
仮にも俺の教育係であった石戸(姉)さんがわざわざそれを変わってくれって言う訳だし。
ましてや道場で二人っきりだったのだから、何かしらの二人の間でトラブルがあったのではないかと疑うのが普通だ。
俺だって逆の立場であれば、薄墨さんのように真剣な表情で問いただしていた事だろう。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/844.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice