過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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397: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:23:29.87 ID:7KFZMKA8o

初美「それに誰かが見ておかないと不安ですからねー」
京太郎「…不安…あ…」

…そう言えば俺、この屋敷に軟禁されている状態だったっけ。
なんか毎日が割りと充実してたから忘れてたけど…誰もいない状態だと一応、助けを呼ぶ事も出来るのか。
完全に忘れていたからそのつもりなかったが…そんなの薄墨さん達には分からないだろうしなぁ…。
誰か一人監視役を置いておいた方が安心って気持ちは分からなくはない。

小蒔「???」キョトン
京太郎「あ、いや、こっちの話ですよ」
小蒔「えー…また内緒話ですか?」プクー
京太郎「あはは…」

いや、内緒話って言うか、神代さんには教えられない話と言うかですね。
俺が軟禁状態なんて神代さんに言ったら、皆が秘密にしている事がバレかねないし。
それでこの和やかなお屋敷の雰囲気が壊れてしまうのは俺としても悲しいからな。
ココは黙っておくのが正解…とは言え、拗ねてる神代さんをそのままにしておくのも可哀想だし… ――

京太郎「まぁ、ちょっと情けない話なんで…神代さんちょっと」チョイチョイ
小蒔「え?なんですか!?」

ちょっと秘密の話をするってだけででキラキラって目を輝かせるんだからホント可愛いよなーこの人。
こう妹とか居たらきっと今の神代さんみたいな感じなんだろうなぁ…。
まぁ、相手は俺と同い年どころか年上なんだけれどさ。
だけど、ちょっとした仕草とかは幼くて…ある意味、薄墨さんとは真逆だ。


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