過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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443: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:47:29.39 ID:7KFZMKA8o

京太郎「(…なんかぴっしり締め付けられて…その、なんだ)」

…若干、気持ち良い。
と言うかこの締め付けられている感が何となく癖になってしまいそうな…。
以下略



444: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:47:59.82 ID:7KFZMKA8o

京太郎「(後は春から受け取ったウィッグをつけて…と)」

まぁ、つけると言っても頭の上に乗せて多少、髪の毛を中に入れただけの適当なものだ。
俺はその具体的な着け方なんてどうあがいても分かる訳ないし、後で教えてもらえば良い。
以下略



445: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:50:04.33 ID:7KFZMKA8o

小蒔「わぁ…須賀君とってもキレイです」


               _,..-‐.':: ̄:¨:.""'''‐- ,
以下略



446: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:50:32.16 ID:7KFZMKA8o

霞「いや、でも、驚いたわ。まさかここまで女の子になれるだなんて…」
巴「違和感あるのなんて髪の毛が乱れている事くらいですもんね…」
初美「…女としてちょっぴり悔しいレベルなのですよー」
京太郎「流石にそれは言い過ぎでしょう」
以下略



447: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:51:06.34 ID:7KFZMKA8o

京太郎「十曽ちゃんはどうかな?違和感ない?」
湧「……」ポー
京太郎「ってアレ?十曽ちゃん?」

以下略



448: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:51:32.90 ID:7KFZMKA8o

霞「私達は御役目で外の観光客の人にも触れるから標準語で育ったけれど…」
初美「湧ちゃんの家は須賀家と同じく姫様の警護が主な業務だから、標準語に触れる機会がなかったのですよー」
京太郎「じゃあ、皆の方は?」
小蒔「皆、鹿児島弁は分かりますが、実際に言葉にするのはあんまり得意ではなくって…。普段は標準語で話していますよ」
以下略



449: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:51:59.27 ID:7KFZMKA8o

湧「…あ、あたい…ついかごんま弁出ちゃう…から…わっぜげんなかで…」
京太郎「わっぜげんなか?」
初美「とっても恥ずかしいって事ですよー」
京太郎「…恥ずかしい?」
以下略



450: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:52:26.80 ID:7KFZMKA8o

京太郎「何より、十曽ちゃんは可愛いしな」
湧「ふぇえ!?」カァァ

その言葉は冗談込みではあるものの、決して嘘じゃない。
以下略



451: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:53:23.17 ID:7KFZMKA8o

京太郎「寧ろ、俺の方こそ気づいてあげられなくてごめんな。もっとちゃんと気にするべきだった」ペコリ
湧「あ、あたいの方が悪いんで…こちらこそすみもはん…」
京太郎「いや、違和感はあったのにずっと気づけなかった俺が…」
霞「はいはい。仲良く謝り合うのはそこまでよ」
以下略



452: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:54:09.75 ID:7KFZMKA8o

京太郎「勿論だよ。寧ろこっちからお願いしたいくらいだしな」
湧「お願い…?」
京太郎「そ。俺も十曽ちゃんみたいな可愛い子と仲良くしたいって思ってたし」
湧「可愛…っ」カァァ
以下略



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