過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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446: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:50:32.16 ID:7KFZMKA8o

霞「いや、でも、驚いたわ。まさかここまで女の子になれるだなんて…」
巴「違和感あるのなんて髪の毛が乱れている事くらいですもんね…」
初美「…女としてちょっぴり悔しいレベルなのですよー」
京太郎「流石にそれは言い過ぎでしょう」

…とは言うものの、確かに二日目に化粧させられた時は明らかに顔の作りが違ったんだよな。
まるで作品を乗り越えたレベルで俺とは別物の美女が鏡の向こう側にいた訳だし。
勿論、俺の化粧の腕はまだまだ石戸(姉)さんには及ばないからあのレベルになれているとは思わないけれど。
…だけど、もしあの時の俺にパッドつけて制服着せて、ついでにウィッグを載せれば、違和感のないレベルで女になりきれるのかもしれない。

春「…美人なのは本当…」
明星「えぇ。どこからどう見ても永水女子のお姉さまですね」
京太郎「あ、あはは…まぁ、違和感ないようで良かったよ」

美人と言われるのもお姉さまと言われるのも微妙だけれど…。
でも、まぁ、こうやって言われるのも慣れないといけないんだろうなぁ…。
今はともかく永水女子に入ったら誰の目から見ても違和感のない女の子として振る舞わなければいけないみたいだし。
お世辞の類として美人だのキレイだの言われる可能性もある事を思えば、一々、頬を引き攣らせたりはしていられない。

京太郎「(ま、その辺はおいおい慣れるとして…っと)」

俺が永水女子に入学するまでに二ヶ月あるのだ。
これまでなんだかんだで化粧やら女装やらに慣れていった訳だし、女の子扱いもきっとすぐに慣れるだろう。
…なんだか開き直りと言うか楽観的になる事にも慣れた気がするがコレばっかりは仕方ない。
なんだかんだで異常なこの状況に俺の神経も色々と麻痺してきているのだ。



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