過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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62: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:38:29.47 ID:cJv6xySVo

「ただいま戻りました」
京太郎「(…って事はここが目的地か)」

そんなお屋敷の扉を開く石戸さんの声に俺はようやくここが目的地である事を知った。
それと同時に大きなため息が出てしまうのは、駐車場からここまで歩くだけでも結構な距離があったからだろう。
流石に一時間とまでは言わないけれど数十分ほど歩きっぱなしだったし、何より目的地までどれくらいなのかも教えてもらえなかったのだから。
正直、精神的にも肉体的にも色々疲れていると言うのが本音だった。

「お帰りなさい、石戸のおば様」
「はい。ただいまです、姫様」
京太郎「…え?」

そんな事を考えた瞬間、俺の目の前にある人が現れる。
日の日差しに透けるような透明感のある黒髪をおさげのように二つ括りにした少女。
その顔は咲に勝るとも劣らないほど小さく、また浮かべる笑顔はとても愛らしい。
華の咲いたような笑みはまるで本人の持つ純真さを目に見えて伝えているようだ。
微かに茶色掛かった優しい瞳もその可愛らしい表情とマッチしている。

京太郎「(…その顔立ちもとても整っていて……)」

俺よりも年下に見えてしまいそうなほどその幼い顔立ち。
けれど、それは彼女が人並み以上の美少女である事の証だ。
咲とはまた違った小動物らしさ ―― 例えるならばハムスターのような愛らしさを漂わせている。
しかし、愛くるしいと言っても良いそんな可愛さとは裏腹に、彼女の胸は和に勝るとも劣らないほどのサイズであった。
石戸さんとお揃いの巫女服を大きく膨らませるそれはそれはもう柔らかそうで… ――



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