過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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820: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/21(金) 01:46:47.19 ID:JPW1+QVLo

京子「それにまぁエルダーというのは一ヶ月程度で選ばれるような軽い称号ではないでしょう?」

明星「その通りです。霞お姉さまも最初の年にエルダーに選ばれたのは中学からの積み重ねがあってからですし」

春「…幾ら京子ちゃんでもエルダーは難しい…」

小蒔「んー…残念です」

京子「私はあんまり残念じゃないかなーって…」

そもそもエルダーに選ばれてしまうとそれこそ学校にいる間は全校生徒の視線に晒され続けるのだ。
絶対にバレてはいけない理由を抱えている今、それは死亡フラグ以外の何者でもない。
まぁ、逆にエルダーとしてまで認められたら男だなんて欠片も思われなくなるかもしれないけどさ。
だけど、やっぱり一番は変に目立つよりも、誰の気にも止められないように大人しくしている事だ。
…まぁ、周りが小蒔さんを始めとする神代家関連の人ばかりって時点である程度目立ってしまうのは避けられないだろうけど。

京子「でも、ありがとうね、小蒔ちゃん」

小蒔「えへへ♪どういたしまして、です」ニコー

明星「仲良くするのも良いですけど前見ないと危ないですよ」

春「…到着…」

京子「っと…」

そうこうしている間に俺たちは校舎の入り口を潜った。
瞬間、目の前に広がるのは赤青白と三色に染まった下駄箱である。
恐らくだが、その色によって一年二年三年を区別しているのだろう。
だけど、その数はやっぱりそんなに多くないな。
下駄箱の総数だけ見ても、多分、清澄の半分以下くらい。
勿論、その全てを使っている訳じゃないだろうし…全校生徒の数はそれほど多くはないんだろう。
まぁ、元々が一部のエリート層のお嬢様を育成する校だから、生徒数が少ないのも当然か。



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