過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/22(土) 01:50:36.38 ID:C4SJJi/+o
明星「ぅ…京子さんまで…」カァァ
京子「お姉さん譲りの面倒見の良さに容姿も端麗。勉強や運動だって得意なんでしょう?」
京子「明星ちゃんは一部って言うかもしれないけれど、その人達にとっては明星ちゃんはエルダーに相応しい人なんだから」
京子「そんな風に謙遜しなくても胸を張るのが良いと思うわ」ニコッ
明星「そ、そう…かもしれないですけど…」
京子「大丈夫よ、明星ちゃんが魅力的な女の子だってそれだけの人が知ってるってだけなんだから」
京子「別に恥ずかしがるような事はないでしょう?」
明星「…ぅー」
と、まぁ、あんまり言いすぎても逆効果って奴かもな。
明星ちゃんだってこうやって恥ずかしがるには恥ずかしがるだけの理由があるんだろうし。
俺なんかがあんまり突っ込んでも不快にさせるだけかもしれない。
京子「それで…さっきの違うって言うのは?」
春「……噂話?」
京子「噂…?あぁ、私が転校生だからかしら」
小蒔「んー…そう…でしょうか?」
京子「え?」
小蒔「なんとなーくですけど…そうじゃない気がするんですよね」
京子「そうじゃないって…?」
小蒔「んーそれよりももっと大きいというか大変と言うか…」
…普段なら何を馬鹿な事をって言うところだけどさ。
でも、小蒔さんってば本職巫女の中でも特にそういう直感とかに優れた人らしいし。
この人の言う『なんとなーく』は凄くこう…説得力がある。
小蒔さんが言うならそうなのかもしれないって反射的に思ってしまうくらいに。
京子「で、でも、そうじゃないかもしれないんでしょう?」
小蒔「それは…まぁ、そうなんですけど…」
京子「だったら気にしないのが一番よ。そもそもここで考えていて分かる類のものでもないんだし」
春「…それもそう」
明星「誰か捕まえて何を話しているんだって聞く訳にもいかないですしね」
京子「そうそう。それより…ほら、校舎が見ててきたわよ」
並木道の向こうからゆっくりと姿を表した見慣れない校舎。
今日から本格的に俺が通う事になるその建物の入り口に俺たちは足を踏み入れる。
そのまま下駄箱へと向かおうとした瞬間、俺の視界の隅から二人の女の子が駆け寄ってきた。
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