過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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938: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/26(水) 04:27:07.35 ID:haQiXXE7o

巴「でも、この年でこれだけリンパ腺腫れるのはちょっと頑張りすぎだと思うわよ」

京太郎「今日はたまたまですよ」

巴「…で、そのたまたまが何日続く予定なの?」

京太郎「う…そ、それは…」

巴「学校始まってから、ずっと頑張りっぱなしでしょう?」

京太郎「いや…でも、狩宿さんたちが家事引き受けてくれてますから、それほど仕事量は変わってないですよ」

元三年生組は卒業した後、このお屋敷での家事担当に回ってくれているのだ。
勿論、メインは巫女なのでこのお屋敷にいない事も多いらしいが、ここ最近の食事は皆元三年生組が作ってくれている。
これまでは食事や洗濯などを当番制で回していた事を考えれば、今の生活は大分、楽だ。
元三年生組の献身がなければ、俺はこんな余暇の殆ど無いスケジュールなんて一日足りとも完遂出来なかっただろう。

巴「変わってないけど中身は変わったでしょ?」

京太郎「ぅ…」

巴「私だってお稽古してるんだから、新しく一つ習い事増やすのがどれだけ大変か分かってるわよ」

京太郎「それは…」

元々、俺は家事やその他をするのがそれほど嫌いじゃないタイプだ。
それにそうやって家事をしている最中は他の誰かと大抵一緒だし、気を張る事もない。
ぶっちゃけて言ってしまえば俺にとってその時間は仕事、というよりは和やかなコミュニケーションであり、憩いの時間だ。
少なくとも、新しく追加で増えたタスクとは比べものにならないくらいには。


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