過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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969: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/26(水) 04:45:21.76 ID:haQiXXE7o

巴「そうなの。じゃあ、そういうのは明日にしよっか」

京太郎「うっす。でも、そこまで面倒見なくても良いんですよ?」

巴「私が面倒を見てあげたいの。そういう性格だっていうのはもう分かってるでしょ?」

京太郎「まぁ…大体、分かってきましたけど…」

巴さんはただ働き過ぎで気を遣いすぎなだけじゃなくて、世話好きでもあるからなー。
小蒔さんの世話をするのが趣味、なんて言っていたのは決して嘘でもなんでもない。
誰かの世話をしている時の巴さんって言うのはとても嬉しそうで楽しそうなのだ。
だからこそ、悪い男に引っかからないかすげー心配なんだけどさ。
まぁ、ここに居る限りはそもそも出会い自体がないだろうから心配する必要はないのかもしれない。
…いや、なんかすげー別の意味で心配にはなったけれど。

巴「ついでだし子守唄でも歌ってあげましょうか?」

京太郎「あ、お願いします」

巴「え?」

京太郎「いやー嬉しいなー巴さんから子守唄歌ってもらえるなんて」

京太郎「きっとすっごい美声なんだろうなー何せ巴さんから言ってもらったんだもんなー」

巴「へ、変な風にハードルあげないでよぉ…」カァ

京太郎「ふっふっふ、俺をそっちでからかおうなんて百年早いんですよ」

巴「さっきまではタジタジだった癖に…」

アレはこうからかうというよりはドキッとさせられる系と言うか。
巴さんの中の小悪魔スイッチが入っていたと言うか。
ああなるとちょっと純情男子高校生の俺にはちょっと相性が悪い。
決して嫌いじゃないけれど、やっぱり根がヘタレな分、一方的にからかわれ続けてしまうんだ。



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