24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/13(木) 21:14:42.96 ID:SNlIX7hzo
美嘉「さて、他のみんなはいっちゃったねー」
清麿「そ、そうですね」
美嘉「私はレッスンまでまだ時間あるしー、プロデューサー戻ってくるまで暇だな」
清麿「なぁ、あのPさんって……」
美嘉「あ、やっぱ気になる?変な人だもんね」
清麿「あぁ」
美嘉「ほんと、自分の子供みたいに私たちのこと大切にしててさ」
清麿「いやそれより頭が」
美嘉「私は、ある日突然街中でPさんに声をかけられたんだ。ティンときたっ!てね」
清麿「いやあの頭」
美嘉「変なナンパなだなーって思いながら、でも騙された気で渡された名刺の場所に行って見たら、ほんとにあったの。アイドル事務所。いまの事務所よりずっと小さかったけどね」
清麿「いや頭」
美嘉「そこにはまだ、社長と、事務員さんと、Pさんと、そして一人のアイドルしかいなかった。それがのあさん」
清麿「あた」
美嘉「そこから少しずつPさんがアイドル増やして、仕事も増えて、二人三脚が三人四脚、三人四脚が五人五脚って……気がついたら、ここまで大きくなってたんだ」
清麿「あ」
美嘉「恩人なんだ、Pさんは。私の人生をここまで楽しくしてくれた。それだけに、最初からずっとそばにいたのあさんに、ちょーっとやきもちやいちゃうけどね」
清麿「……」
美嘉「あれ?ところでガッシュ君は?」
清麿「え?」
清麿「あれ!?ガッシュ!?ガッシューーーー!?」
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