26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/13(木) 21:34:25.73 ID:cdy6ConLo
清麿「ぐっぅ……」
美嘉「清麿!大丈夫なの!?清麿!」
「おいおい、あんま逃げて手間取らせんなって……ここは俺の庭みたいなもんだ、どんなに抗っても逃げきれねーさ」
「なぁ?ゲスイゾ・ゲスナ・ゲスダモン」
ゲゲゲ「ゲゲゲとよべ、エラオマ」
エラオマ「クケケ、わりぃわりぃ」
清麿「お前ら、今朝の……!」
エラオマ「クケケケ、朝は面倒なことしやがって、でも、頼りの魔物はいねーなぁ?どうやって守る?ガキ」
清麿「くっそ……」
ゲゲゲ「おい、エラオマ、とっとと邪魔者は蹴散らしてうまいモノくいたい」
エラオマ「へへ、そうだな」
清麿「美嘉さん、俺を置いて逃げろ……」
美嘉「そんなことできるわけ!!」
清麿「二人で固まっててもやられるだけだ。それよりも、どちらか片方がここを脱出して、助けを呼んだほうがいい」
清麿「俺は足を怪我してて無理だ、美嘉さん、頼む……」
美嘉「っ……す、すぐ助けを呼んでくるから!」
エラオマ「クケケケ、おいおいいいのかよ、一人にしちまって」
清麿「へ、てめえら二人くらい俺一人で足止めしてやるさ……」
ゲゲゲ「いやいやそーじゃなくて」
エラオマ「俺たちにゃ仲間がいるけど、そっちはいいのかってこと」
清麿「なに!?」
美嘉「はぁっはぁっ……キャッ!?」
魔物「ヒヒ」
持ち主「ゲヘヘヘ……」
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