過去ログ - ほむら「花束とチョコレート」
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72: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:50:47.44 ID:XUCo7HEVo
さやか「それじゃまずあたしから。……えー、市販品ですいません。みんなの分まで作る余裕ありませんでした」

まどか「さやかちゃんのことだから、上条君にあげるチョコ作ってそれで時間切れになったんでしょ」

さやか「そ、そうだけど…いちいち言わなくてもよろしい。……まどかにはもうあげたから、ほむらとマミさん、どうぞ」
以下略



73: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:51:43.46 ID:XUCo7HEVo
まどか(ど、どうしよう。今、すっごいドキドキしてるよ……)

まどか(これ、別に本命でもないのに…今からこんな調子で大丈夫かな、わたし……)

ほむら「ありがとう、まどか。……それじゃこれ、お返しね」
以下略



74: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:52:20.17 ID:XUCo7HEVo
さやか「まどかにばっか構ってないでこっちにもよこせー!ギブミーチョコレート!」

ほむら「……正直、あなたたちは渡せても渡せなくてもどっちでもよかったのだけど」

さやか「相変わらずのこの扱いの差……」
以下略



75: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:53:00.07 ID:XUCo7HEVo
さやか「杏子が作った分…大丈夫、ですよね」

マミ「言ったでしょ?味は大丈夫だって。……それで、これが私が作った分」

まどか「ありがとうございます。何だろう、楽しみだなぁ」
以下略



76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:53:55.68 ID:XUCo7HEVo
まどか(もう時間ないし…今からほむらちゃん連れ出して渡すわけにも……)

まどか(放課後…渡すことにしよう。場所は…どうしようかな)

ほむら「まどか、戻りましょう?」
以下略



77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:54:39.19 ID:XUCo7HEVo
――放課後――

まどか(うぅ…全然決まらないよ……)

まどか(決まらないけど…この分だと教室は当分誰か人がいるだろうし……)
以下略



78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:55:23.08 ID:XUCo7HEVo
ほむら「……また提出物に不備があるなんて…参ったわね」

ほむら(今日のことを考えると…仕方ないことでもあるけど……)

ほむら(上手く…行くかしら……。受け入れて…くれるかしら……?)
以下略



79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:55:51.87 ID:XUCo7HEVo
――――――

まどか「はぁ……」

まどか(少し落ち着いたおかげでなんとか考えはまとまったかな。やっぱり屋上に呼び出して……)
以下略



80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:56:39.60 ID:XUCo7HEVo
さやか「ほむら?……ごめん、わかんない。あたしも教室出てて、今戻って来たところだし」

まどか「そ、そっか……」

さやか「カバンが無いってことは、もう帰っちゃったんだと思うけど。何か用だったの?」
以下略



81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/02/14(金) 21:57:23.65 ID:XUCo7HEVo
さやか「もう帰っちゃってるなら家にいると思うけど…何ならあたしが今どこにいるか電話しようか?」

まどか「……ううん、いいよ。わたし、ほむらちゃんの家に行ってみる」

さやか「ん、わかった。あたしはもうちょっとバレンタインの空気に浸ってくよ」
以下略



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