過去ログ - 【仮面ライダーSS】少女「泥棒さん、私を盗んで」
1- 20
2: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 01:28:24.29 ID:gugP5QzSO
夜。

暗闇に紛れて、一人の男がとある洋館に忍び込んだ。

セキュリティも難無く通り抜け、目的の部屋のドアを静かに開ける。
以下略



3: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 01:39:27.71 ID:gugP5QzSO
海東「さて、目的のお宝は手に入れた。さっさと退散しようか。」

部屋の窓を開け、バルコニーに出る。

あとは、庭に飛び降りて外へ逃げるだけ。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/14(金) 01:56:07.96 ID:3VGmJfdV0
期待出来るSSだ


5: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 01:57:12.43 ID:gugP5QzSO
数多の世界を渡ってきた海東だったが、なかなかに珍しい状況に驚いていた。

海東(まさか盗みに入った先で、女の子をお姫様だっこする羽目になるとはね)

ダイブしてきた少女をとっさに受け止める。
以下略



6: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 02:15:34.37 ID:gugP5QzSO
海東「私を盗んで、か…もう少し大人になってから言いなよ、そういう台詞」

少女の外見からするに年は10才から12才くらい。

たしかに男に言い寄るには幼過ぎる。あるいは、ませているというべきか。
以下略



7: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 02:31:28.37 ID:gugP5QzSO
海東「壊れるならともかく、生まれるならいいんじゃないの?」

海東は少女を下ろして答えた。
この言葉は気になるが、いつまでも話しているわけにはいかない。

以下略



8: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 02:56:26.89 ID:gugP5QzSO
少女「お父様…」

父親「もう安心だぞ、少女。今から父さんが助けてやるからな。」

少女「い、いや…」
以下略



9: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 03:16:26.06 ID:gugP5QzSO
少女「泥棒さん…!」

父親「困ったコソドロだ、宝だけでなくわが娘まで盗むというのか。これは…」

父親は海東に近づきながら不敵に笑った。
以下略



10: ◆p03Oqrq3Q6
2014/02/14(金) 03:25:47.72 ID:gugP5QzSO
海東「まさかこんなところで怪人と出くわすとはね。これはますますお嬢ちゃんから話を聞かなきゃいけないな。」


海東は素早くディエンドライバーにカードをセットすると、銃口を上空に向け、引き金を引いた。

以下略



11: ◆p03Oqrq3Q6[sage]
2014/02/14(金) 03:28:19.71 ID:gugP5QzSO
おやすみなさい。
続きはまた今度。


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/14(金) 05:13:28.46 ID:Nl8+aK1DO
気にさせるねぇ


113Res/44.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice