25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/15(土) 09:48:24.76 ID:Xj7Dh9kcO
P「君の意気込みはわかった、君のご両親への挨拶はいつ頃にすればいいかな、出張としてここに来てるしロケもあるから数日はこっちにいるよ」
P(なんだろうか…飛鳥を見ているとなんだか…)
飛鳥「いつだっていいよ、なんなら今からでもいい、善は急げって言うしね」
P(すげえモヤモヤするっつーか、嫌な感じがする!昔の俺に考え方が少し似てるからか?俺ってこんなに痛い奴だったのか…?考えれば考えるほど昔の俺とこいつが似てるように思えてくる)
柚「Pサン?どったの?なんかすごい顔してるよ?」
飛鳥「大方ボクのことを痛いやつだとでも思ったんだろう?今時の14なんてこんなもんさ」
P「中二病……」
飛鳥「そう、いわゆる中二ってやつさ、14歳だしね」
P(中二病……俺が?大学4年生にもなって…いやあの考え方はあの時だけじゃなくてずっと持ってた、だから中二病とかじゃ……)
P「……………まあいいや…なあ飛鳥、明日って学校休みだよな」
飛鳥「まあ土曜だしね」
P「なら明日、ちょっとした見学をしないか?」
柚「見学?他の子のスカウトの様子でも見せるの?」
P「俺の仕事見せてどうする、見せんのはお前の仕事だ」
柚「アタシの?」
P「そ、明日のロケを飛鳥に見学させる」
飛鳥「なるほど、それは面白そうだ、でもそれを見せてもボクがアイドルになるというのは変わらないと思うけど?」
P「そうだとありがたい、いずれにせよ今日のうちにご両親を説得ってのは無理で俺は明日ロケに付き合わなきゃいけないからな、いい機会だろ?」
飛鳥「なるほどね、ならお言葉に甘えさせてもらうよ」
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