過去ログ - あずさ「バレンタインは雪降る宿で」
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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/14(金) 21:55:43.26 ID:xRFxj8lz0
あずさ(寒いわね…あ、でも、何だかきれいな景色…)
P『へー…綺麗なもんだなぁ』
あずさ「…プロデューサーさん?」
P『あれ?あずささん、居たんですね』
あずさ「何だか、照れちゃいます…」
P『な、何がですか?』
あずさ「…何でもありません」
P『変なあずささんだなぁ…しかし、いやー、いい湯加減だ。少し時間をずらした甲斐がありましたね』
あずさ『プロデューサーさんと、竹垣一枚隔てて同じお風呂に入っている、というのもなんだか不思議な感じがしますねぇ…』
P『あずささん、良い景色ですね』
あずさ「ええ…」
P「…雪に感謝しなきゃいけませんね」
あずさ「え?」
P「…さっきも言いましたけど、あずささんとこうしてゆっくり話す機会が出来て、逆に良かったんじゃないかと思ってますよ…覚えてますか?一番最初、俺がこの事務所に来たとき…あずささん、事務所に来れなくて、俺が探しに行ったこと」
あずさ「ええ、もちろん覚えてますよ。あの時、慌てた顔で肩で息してプロデューサーさんが私を見つけに来てくれたこと…竜宮小町になってからはそんなに話す時間も取れなかったけど、少し情けない、でも優しい表情は今でも忘れることはありません。だって、あなたは私の…」
P『…運命の人、か』
あずさ「…」
P『…ねえ、あずささん…運命の人、俺にもいると思いますか?』
あずさ「私は…信じています、どんな人にも、必ず、運命の人がいるって…」
P『…そろそろ、上がりましょうか』
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