過去ログ - 後輩「咲きましたねー」先輩「そうだな」
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12: ◆dINyckyVoNyT
2014/02/16(日) 20:51:17.37 ID:tONUZENQ0
「我が軍は今、劣勢の位置にある。そのため、我が軍が崩れるような事があればたちまち祖国は異人達によって踏みつぶされるであろう」

先輩「………」

後輩「………」

後輩(何度目なんですかね、この朝礼)

「我らが魂は我が国と共にある!!祖国のため、平和を望む国民のため、愛する人間のために!自身の身が朽ち果てようとも、必ずや勝利をつかみ取るのだ!!!」

後輩(毎日毎日……輝かしい明日はいつになったらくるんですかね……)ウズ

「己を鍛え上げ、祖国を守る盾と!先へ進むための刃となり!本日も各個の任にあたれ!!以上!!」

後輩「ふぁ………」

先輩「………」グシャ

後輩「!!!!!!」

後輩「何するんですか少尉殿ぉ!!」ピョンピョン

先輩「腑抜けた態度がありありと見て取れるぞ戯け物が」

後輩「足踏む事ないじゃあないですかぁ……言えば分かるのに……」

先輩「ふん。本日新しく小隊が編制され、指揮官として私が、指揮官補佐としてお前が選ばれた」

後輩「?………新しく編制されたって……最近ですと……」

先輩「そう、北征部隊だ」

後輩「はは……激戦必死じゃあないですか」

先輩「お互い二階級特進もあり得るな」

後輩「名誉な事ですね、本当」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「………さて…明日◯五◯◯、行動開始だ。準備は怠るなよ」

後輩「少尉殿」

先輩「どうした」

後輩「……生きて、帰りましょう」

先輩「馬鹿者、骨を埋めるつもりで行くぞ」

後輩「………」

先輩「……国のためだ」

後輩「国のためって……」

先輩「国民は、一刻でも早く平和が訪れるのを待ち望んでいる」

後輩「多少の犠牲は気にしないんですか」

先輩「犠牲の上でしか成り立たないものがあるのが世の中だ、気にするな」

後輩「……犬死にさせられるのがどうしたら国のためになるんですか」ボソ

先輩「っ!」バキ

後輩「ぐぁっ!!」ドサ

先輩「犬死にさせられるというのは先に逝った仲間の生に対する冒涜だ!!!撤回しろ!!!」ガシ

後輩「………く……………申し訳…ございませんでした……」

先輩「………っ…」ジワ

先輩「………すま、ない…」クル ザッザッザッ

後輩「……………」


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