過去ログ - 上条「ここは安価で乗り切る…!」
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61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 21:58:03.66 ID:zmiD3nJq0
一方美琴も。

「ただいまー」

「おかえりなさいませ、お姉さま。本日は門限ギリギリですのね」

ツインテールを揺らして後ろを振り向いた、ルームメイト白井黒子。

「えぇ、ちょっと野暮用があってね。」

「え?野暮用ってなんですの?まさかまた、類人猿…?」

やだ、このこ鋭いわね…

「え?ま、まさかぁ…ははは、ただの野暮用よ!」

(お姉さまのこの反応…やはり…)

「時にお姉さま、明日はなにか用事がおありですか?お暇でしたら黒子とぜひ…ぬふふふ…」

ううぅ、と美琴が鳥肌を立てる。
白井がいい終える前に美琴が言った。

「あはは!ごめんね!明日は補習があるの!」

「そうでごさいますか…残念。」

なんとか誤魔化せたか?

「それで、明日は何時に集合いたしますの?」

「ん?明日は10時にセブンスミストよ」

自分で暴露して気づいた。
あぁ…やってしまったと。


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