過去ログ - QB「僕と契約して、魔法少女になってよ」金木(亜紀ちゃんはかわいいなあ)
1- 20
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 16:19:08.20 ID:TSO1wgt50
QB「でも、そうとも言い切れないんじゃないかな」

金木「どうして。この現象は3組を中心に発生してるのは知ってるでしょ」

QB「さっきも言ったように、何をしていても現象の被害にあうのは既に証明されている」

QB「もちろん、彼女も例外ではないだろう」

金木「……」

QB「そしてこの現象に対抗できる可能性が最も高いのは君だ。君はそれを理解しているのかい」

金木「契約の奇跡でってこと?」

QB「そうさ。現象そのものを止められる保証は出来ないけど、致命傷を負った人間を助けることくらいは出来る」

QB「つまり彼女に万が一のことがあったとしても、合宿で一緒にいる間は彼女を助けられるということさ」

QB「そんな状況の中で、君は彼女と2日間も距離を置こうとしている。この意味が分かるかい」

金木「ちょっと待ってよ。この前は死者の蘇生くらいなら出来るって言ってたじゃない」

金木「私が合宿に行ってる間に亜紀にもしものことがあっても、後から助けることも……」

QB「そのことだけど、この現象は僕が思っていた以上に強力なものだ」

QB「もしかしたら、一度死が確定した人物を生き返らせることは難しいかもしれない」

金木「そんな……」

金木(ならこいつの言う通り、合宿で2日間んでもいいから近くにいるべきかな)

金木(それにもしかしたら、現象が止まるかもしれないんだし)

金木「なら、一緒に合宿に行った方がいいのかな……」

QB「僕としてはそれをお勧めするよ。2人が生き残るためにもね」

QB(まあ、死者の蘇生が出来ないってのは、あくまで『もしかしたら』の話だけどね……)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
30Res/34.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice