2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 21:45:30.64 ID:txRefbTU0
ー 人類はガリアを解放し、また、ロマーニャの防衛にも成功して、ネウロイとの戦闘を優位に進めていた。
しかし、サーニャの故郷であるオラーシャ帝国では相次ぐ戦乱と生活の困窮に国民が耐えられなくなり、ある「事件」が起ころうとしていた…
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 21:49:21.30 ID:txRefbTU0
ー
オラーシャ ペテルブルク
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2014/02/16(日) 21:52:26.87 ID:txRefbTU0
ウィッテ「・・・ 確かにスオムスは陛下の領土でありました。 …しかし! 我が国はもう戦争をする余裕はないのです。 今は国力増強と民力休養にあて、政治改革も行いましょう! そうすれば、我が国の国力は蘇り、スオムスを打倒することも可能です!」
ニコライ2世「ウィッテよ。 お前の言葉には絶望したわ。 もうよい。 お前など左遷してやる!」
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2014/02/16(日) 21:58:00.26 ID:txRefbTU0
ー オラーシャ 極東地方
サーニャ父「オラーシャに存在していたネウロイの巣はだいぶ駆逐されたようだけど、サーニャは無事なんだろうか…?」
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 22:09:26.76 ID:txRefbTU0
父「…? どうしたんですか?」
母「…なんとなく、今出たらあなたがもう帰ってこない気がするのです。 …お願いだから行かないでください!」
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2014/02/16(日) 22:12:44.88 ID:txRefbTU0
父「何ということだ… 今すぐ避難しましょう!」
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2014/02/16(日) 22:14:55.83 ID:txRefbTU0
赤軍兵士「リトヴャクねぇ… 今からお前らは我々の捕虜だ。 ブルジョワと分かり次第銃殺してやる。」
母「」バタッ
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 22:20:58.92 ID:txRefbTU0
ー
スオムス
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2014/02/16(日) 22:23:40.96 ID:txRefbTU0
エイラ「悪い予感? 気のせいジャナイカ?」
サーニャ「いえ… これは…」
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 23:01:57.02 ID:txRefbTU0
兵士「残念ですが、私からはサーニャ中尉のご両親の安否までを申し上げることはできません…」
サーニャ「そんな… もし… もし、お父様とお母様が殺されたら… 私は… これからどう生きていけばいいの…? (涙目」
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/16(日) 23:03:45.92 ID:txRefbTU0
兵士「・・・サーニャ中尉。 オラーシャ帝国皇帝より総動員令が出されました。 サーニャ中尉には至急本国に戻られたしとのことです。」
サーニャ「・・・分かりました。 オラーシャに巣喰うアカ共を殲滅してきます!」
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