12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 22:10:02.61 ID:lb9zDkUBo
春香「……はっ!」
目を覚ますとやっぱり朝になっていて、でも確信にも似たような感覚があって……。
もしかして……!
春香「……よし、とりあえず学校に行こう」
放課後。
今、私は事務所の前にいます。
もしもあの声が願いを叶えてくれるのなら、もしかすると──
春香「おはようございます!」
社長「おお! いいところに来たね天海君!」
春香「……ど、どうしたんですか?」
社長がこれだけ上機嫌ってことは……まさか……。
社長「プロデューサーが見つかったのだよ! これで君も晴れてアイドルとしてデビューできる!」
春香「ほ、本当ですか!?」
社長「ああ! もちろんだとも!」
小鳥「ふふ……よかったわね、春香ちゃん」
春香「はい!」
『願いは叶えた』
春香「あ……」
すごい……! やっぱり『声』は、私の願いを叶えてくれるんだ!
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