過去ログ - 御坂4444号「実験開始まであと1分を切りました」 美琴「……」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/17(月) 00:38:55.85 ID:94fUNsU60
「ここからは大人の黒いところが出てしまうが申し訳ない」
「御坂君、私達は君を脅す」
「君がこの実験を断ったりでもしたら、私達はこのクローンを殺す」
「もちろん、簡単には殺さない。薬の実験に使ったり、臓器を提供……これはクローンだから難しいかな?」
「売るところに売れば資金も少しは回復するだろう。とにかく、私達はクローンを人として扱いはしない」
御坂1号「……」
美琴「……」
「 君 が 作ったクローンだ。是非とも最後まできっちり面倒を見てもらいたいね」
君が、か。潔すぎて感心する。ふざけろ、どの口からそんな言葉が出てくる
とはいえ、こうなることはすでに予想できすぎていた。
そして、答えももう、決まった。
「御坂君、きみは実験を受けてくれるかな?」
「…………こちらから、お願いしたいくらいだわ」
御坂美琴の心は闇に飲まれていった。
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