過去ログ - 亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」
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47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:29:58.06 ID:bx8alJA50
真姫「やっぱりこれが・・・『火払いの印』!!!じゃ『志す』は・・・っ」

真姫は急いで違う本をパラパラめくる。それはある地域の歴史書だった。

真姫「海未達が言っていた。単語と単語をくっつけるって!!あっあぁっ・・・!これが・・・『火払いの印を志す王』!!!!」
以下略



48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:30:28.34 ID:bx8alJA50
真姫「国・・・あった!村も!これも!これも!!これなんだ!!!」

真姫の頭の中でピースが組みあがっていく。黄金の扉を開けるためのピースが。

真姫「鍵も解った!欠片も分かった!!これをこうして・・・できた・・・五文字!!」
以下略



49:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:31:06.84 ID:bx8alJA50
真姫「ああああああ!!後少しなのよ!これがなんだっていうのよ!それともどっか間違っていたの!?」

真姫「文字遊び・・・そうだ文字遊びだ!」

真姫はその文字で色々試してみる。そして・・・。
以下略



50:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:31:33.03 ID:bx8alJA50
真姫「・・・こっち?こっちよね?こいつが案内している・・・っ!!!」

そこにはポッカリと暗闇にまみれた穴があった。この別荘には何度か来たけどでもこんな穴は・・・ない!!

その穴に恐る恐ル入ってみる。目を凝らすと明かりを付けるスイッチがあった。それをつけるとそこには階段があった。
以下略



51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:32:00.47 ID:bx8alJA50
真姫「こ、これは・・・」

想像では牢屋みたいな鉄でできた部屋かと思っていた。がとんでもない。

ベッドにソファ、テレビなどホテルにあるような家具が一式そろっていた。
以下略



52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:32:26.60 ID:bx8alJA50
真姫「あった・・・本当だ・・・あった!!!!!!!おじい様の・・・黄金!!!」

黄金がそれはそれは高く、真姫の身長、いや絵里の身長よりずっと高く深く積み上げられていたのだ。

金、金、金、金金金金金金金金!!!!黄金のインゴットの山!!!
以下略



53:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:32:54.92 ID:bx8alJA50
インゴットを触ってみる。触った後に素手で触った事を後悔したがこんなにいっぱいあるのだ。一つや二つ!!

真姫「重い・・・10kgはあるわね・・・」

真姫はこの暗号を聞いて昔無意味な計算をしたことがある。純金でできた黄金が1kgいくらなのか、という計算だ。
以下略



54:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:33:34.38 ID:bx8alJA50
これ全部の値段を計算したら・・・

真姫「はぁ・・・はぁ・・・とにかくたくさんよたくさん!!!!」

もうまともに計算できない。いや、そもそももう計算なんてする必要はないかもしれない。
以下略



55:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:34:01.41 ID:bx8alJA50
真姫「はっはははははははははっ!!お金よりもこの世には素晴らしい物がある!!お金で買えない物なんていくらでもある!!そう思ってたわ!!

でも、そんなものは嘘だってはっきりわかったわ!!!そんなのはねぇ、持ってないやつの愚かな自分への言い訳だったのよ!」

真姫「この黄金を溶かす事で、この世のありとあらゆる幸せを得る事が、生み出す事ができる!!やったぁ!!やったぁ!!!うううううう!!!」
以下略



56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 00:34:38.68 ID:bx8alJA50
書きだめ終了



57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/18(火) 01:41:17.78 ID:RQrmMbqeo



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