過去ログ - 亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」
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64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 03:58:22.38 ID:bx8alJA50
にこ「さっきそこで会ったんだけど真姫ちゃんちょっと調子が悪いみたい・・・部屋で休ませようと思っていたんだけど・・・。」

真姫「昨日あまり寝つけなかっただけよ。朝食を食べたら少し寝るわ。どうせこんな雨じゃ今日は別荘でカンヅメだし・・・。」

真姫「・・・?ところでなんで入らないの?」
以下略



65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 03:58:50.18 ID:bx8alJA50
亜里沙「私も行きます。」

にこ「私も行くわ。こんな真姫ちゃんほっとけないもの。」

真姫「・・・ありがと・・・。」
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 03:59:37.51 ID:bx8alJA50
真姫「鍵は全部ここに入っているんだけど・・・えーと・・・」

壁には鍵がかかっていた。鍵はたくさんあったが鍵にはそれぞれ何階のどこの鍵か書いてあるのでどれがどの鍵かすぐに判るのだが・・・。

真姫「あれ・・・?」
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:00:10.07 ID:bx8alJA50
にこ「私たちも鍵で開ける所は見たよね?」

亜里沙「はい。見ましたね。その後鍵はどうしたんですか?」

真姫「確か・・・っ!そうだっ海未ちゃんが下に行くからって言ったから一緒に鍵を戻してもらったんだった。」
以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:00:44.46 ID:bx8alJA50
絵里「あ、お帰りなさい。鍵はあったの?」

にこ「それが・・・。」

亜里沙「無かったんです。多分海未さんが持っていると思うんですけど・・・海未さん達はまだ来てないんですか?」
以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:01:12.92 ID:bx8alJA50
2F 海未の部屋前 10:30

絵里「海未ー朝よー海未ー。」


以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:01:41.13 ID:bx8alJA50
穂乃果「うーん・・・聞いたことないなぁ・・・。でも何でそんな事を・・・?」

亜里沙「いえ・・・もしかしたら何かアクシデントがあって倒れているんじゃないかと思って・・・。」

花陽「もしそれが本当なら早く開けないと!」
以下略



71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:02:07.60 ID:bx8alJA50
花陽「どういうことでしょう・・・。」

雪穂「何で誰もいないのよ・・・。」

凛「おかしいね・・・。」
以下略



72:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:02:47.78 ID:bx8alJA50
別に、にこ達は全ての窓を調べた訳では無い。しかしこの雨の中、仮に玄関以外の扉、例えば1Fのホールの窓から出たとしても、何も無い外に出るのはおかしい行動だ。

雨雲の影響で外は暗く、危険である。メンバーの顔にも焦りが見えてきた。

真姫「ドアを破りましょう。管理室に斧がある。それがあればドアを破る事は出来ると思う。」
以下略



73:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:04:06.84 ID:bx8alJA50
真姫が斧をリビングに持ってきた。斧は大きさは真姫より少し小さい程度で、刃は光っていた。

下手に触ったら指が切れそうだ。

真姫「皆下がっていて!」
以下略



74:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/18(火) 04:04:46.71 ID:bx8alJA50
「「きゃああああああああああああああああああああっ!!!!」」

先に声を上げたのは果たして誰だっただろうか?

誰かも分からない悲鳴が部屋を裂く。
以下略



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