過去ログ - 【安価二週目】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」 咏「Part3」
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◆qV6dwdDny6
[saga]
2014/03/03(月) 11:51:49.05 ID:nHW411Z9O
全然酷くないよ(遠い目
ガチャ…扉を開けて
京太郎「どなたですか?」
健夜「……」隈ができていて京太郎と眼があい
京太郎「……な、なんで…ここに来るんですか」ガクブル
健夜「………にきた」
京太郎「帰ってください…俺は貴方が」扉を閉めようとして
健夜「ま、待って!」
京太郎「待ちません!貴方も戒能も瑞原もなんで急に現れるんですか!ほっといてください!関わらないでください!」
バタン…扉を閉めて
健夜「わ、私は…私がした事は確かに間違ってた。京君は何も悪くない」
京太郎「きやすく人を京君って呼ぶな」扉越しに
健夜「っ…だから、今日…謝りにきた」
京太郎「っ…」
健夜「逃げてたら何も変わらないから…10年前、私が君を拒絶しなかったら君は…」
京太郎「うるさい…うるさい…うるさいぞ」頭を抱えて
健夜「私の義弟になってたはずだから」
ガチャ…バン…扉を開けて
京太郎「帰れよ、帰ってくれよ!捨てたじゃねえか!麻雀で勝った位で孤独を気取ってお前は俺を捨てて笑ってたじゃないか!」
健夜「……本当にごめんなさい」土下座して
京太郎「遅いんだよ、何もかも!知ってるか?
お前が俺を拒絶して咏義姉が俺を受け入れてくれるまでの一年間を?
大人達の都合で鹿児島の薄暗い部屋に押し込められて、飯もまともに食べさせてもらえず、トイレも外だ!
高熱が出ても一人ぼっちで、涙を流しても誰も助けてはくれない!…お前が、お前が今更謝った所でそれはなくならないんだよ!
二度と来るな。顔も見せるな!死ねとは言わない。ただ俺の前に顔を出さないでくれ頼むから。俺はお前が大っ嫌いだ!」
バタン…扉を閉めて部屋に戻る
健夜「っ…ごめんね…ごめんね、京君…私は…そんなつもりは無かった…」土下座のままで涙を流していて
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