過去ログ - 【安価二週目】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」 咏「Part3」
1- 20
934: ◆qV6dwdDny6[saga]
2014/04/13(日) 23:35:17.65 ID:mYOLtgmEO

本屋?

京太郎「…この前は何も買えなかったかからな…」本を見ていて

はやり「見つけた」京太郎に近づく

京太郎「…寒気がする」後ろを振り返り

はやり「すこし話がしたい」

京太郎「はやりさん…何でここにいるんですか?」

はやり「……伝手で教えてもらったの」

京太郎「俺が本屋に行く事をですか?」

はやり「うんうん…京太郎がいる場所を教えてもらった」

京太郎「……超能力みたいですね、その人」

はやり「そうだね、考えただけで未来がわかるんだから」

京太郎(白望さんかな……)

はやり「それで…話聞いてくれるかな?」

京太郎「別に構いませんよ」

はやり「良かった…なら近くの喫茶店に行こっか」

京太郎「…車に乗せようとしないんですか?」

はやり「警戒されてるのにそんな事しないよ」

京太郎(なんか何時もと違うな)

ーーーーー

白望「…」空を見上げて

エイスリン「どうしたの?」

白望「いや、なんでもない」

塞「京太郎に呼ばれた気がしたんでしょ?」

白望「…ダルい」

豊音「図星だねー」

胡桃「そこ、早く打つ!」

ーーーーーー

喫茶店

はやり「…ごめんなさい」

京太郎「えっ?」

はやり「今までの私が間違ってました」

京太郎「急にどうして…」

はやり「…夢をみたの」

京太郎「…」

はやり「夢の内容は話せないけど、その夢をみたら私は逃げてた事に気がついた」

京太郎「なにから逃げてたんですか?」

はやり「……私からだよ」

京太郎「…?」

はやり「手を差し伸べてくれていたのに京太郎の手を弾いたのは私。恐ろしい真実からも逃げたのも私。全部選択したのは私だから。だからその選択を正していく。その初まりが京太郎の謝罪」

京太郎「…身勝手ですね」
はやり「そうだね、自分でもそう思ってる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/256.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice