過去ログ - 勇者「2024年……標的は魔王」
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 01:32:50.03 ID:pIzylsrP0
学校から家に帰宅をした。今日は色々な事があったから時間がかなり経った物だと思っていたが、今日は入学式だけでおわったので実際の所はまだ昼食時だ。
魔導使い「ねぇ……」ペラッ
魔導使いは俺の部屋で我が家の本全てをを片っ端から読み進めている。
読むペースは速読なんて言う可愛らしい物では無い。
数百冊もあった物があと二冊で読み終わってしまう。
少年「どうした?」
魔導使い「図書館に連れて行ってくれる?」
少年「近場で良いか?」
魔導使い「都心は日本で一番本が多い図書館があるって聞いたわ」
少年「国会図書館か……ここからだと一番早くても二時間はかかるぞ」
魔導使い「私を誰だと思ってるのよ?」
魔導使い「一瞬よ一瞬」
少年「はぁ!?」
流石に驚きを隠せない。電車を使った上での最短の時間なのに……
魔導使い「転送魔道陣の魔翌力の流れを掴んだ私に怖い物は無い!!」ドヤァ
少年「え……あれマジなの?」
勝ち誇った顔をしながら腕を組む魔導使い。
特殊効果で星が周りに浮いていても不思議ではない程その顔は輝いている。中々あざとい。
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