過去ログ - 妹「完璧すぎる兄は○○である」
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24: ◆ZuU1SJY84s[saga]
2014/03/18(火) 22:12:55.74 ID:AFQHSVUj0
先輩「前に私がさ、クラスの男子が見ていた雑誌を取り上げた時にそういう女の子を紹介するコーナー?があってさぁ、妹ちゃんにすごく似てるんだよねー、あ、今の状況がね」

妹「そうなんですか?」

先輩「そうそう」

妹「あの、そのクラスの男子さんはどうなったのですか?」

先輩「やっぱりこういう子が好みなの?って聞いたら顔真っ赤にしてたよ?まさか私がいきなり来てその雑誌を奪うなんて思ってなかったんだろうねーかわいい奴だったよ」


思わず同い年ですよと突っ込みそうになった。でも先輩の方がかなり上手だ。私自身この状況でどうしたらいいか分からない。
しかも心なしかだんだん先輩が気近づいてきてるように感じられる。てか近い。なんでそんな鼻息荒くしてるんですか?耳元ではぁはぁしないでください。


先輩「あむ」

妹「ーーーーっ!」


食われた!食べられた!!食された!!!耳に柔らかな感触、初めての感触だったけど、すぐに甘噛みだと気づく。もちろん叫んだ。
「キャー」なんて女の子らしい声が私から出るとは思わなかった。テンパる。ジタバタするでも逃げられない。てかカミカミするのやめてください。
耳が熱くなるのをすごく感じてしまう。いや、そういう意味ではなく、くすぐったい、ドキドキする。もう混乱してることすらわからなくなるほど混乱していた。


妹「やっ、やめて…下さい…んっ」

?「ちょっ!私の妹に何するんですか!」バッ


やっと解放された。もう少し早く来て欲しかった。私…片耳だけ汚されちゃったよ。


妹「お、おそいよ」

親友「ごめんね、もうちょっと早く来てれば私がしたのに」

妹「…」


どうやら親友も混乱していたようだ。











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