42: ◆4uwhWQAkgU[saga]
2014/03/03(月) 22:34:58.83 ID:tuCetJIQo
無人島生活二日目
苗木「ふぁー、ん、ここは・・・。」
苗木「そうか・・・、無人島にきちゃったんだった・・・。あんまり寝られなかったなぁ。ん?」
セレス「・・・」ウトウト
苗木「セレスさん?」
セレス「ッハ!苗木くん、おはようございます。」
苗木「セレスさん、もしかして寝てなかったの?」
セレス「ええ、火が消えてはいけないので・・・。」
苗木「あ、ホントだ火が消えてない。ゴメンねセレスさん。ありがとう。」
セレス「いえ、昨日私は何もしていませんし、私に出来ることはこの程度ですわ・・・。」ウトウト
苗木「今は僕が見てるから、セレスさんは寝ときなよ。」
セレス「そうさせていただきますわ・・・。」コテン
セレス「すぅ、すぅ」
苗木(セレスさん、一晩中火を見ててくれたのか。道理で暖かいわけだ。)
苗木「ん、朝日がまぶしい。少し早く起きちゃったみたいだぞ。今日もいい天気だ。」
・
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石丸「んん。ん?おはよう苗木君!早いのだな!」
苗木「おはよう石丸くん。」
石丸「うん?火が消えてない!まさか苗木君が見ていてくれたのか!?」
苗木「いや、見ていてくれたのはセレスさんだよ。僕はさっき交代したところなんだ。」
石丸「なんと!セレス君が!今は寝ているようだな!後でしっかりお礼を言っておかねば!」
石丸「それにしてもいい朝だ!あと一時間ほどしたら7時だな!」
苗木「何でわかるの?」
石丸「僕は10時に寝て6時に起きるというサイクルが出来ている!昨日寝た時間は定かではないが、おそらく今は6時くらいだろう!」
苗木「さ、さすがだね・・・。」
石丸「では僕は顔を洗ってくるぞ!君はそのあと洗ってきたまえ!その時火の番を交代しよう!」
苗木「うん、いってらっしゃい!」
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