33: ◆SoZEW6Fbg2[saga]
2014/03/03(月) 01:12:08.26 ID:CyvToi5w0
上条「くそっ!!くそっ!!くそぉっ!!!」
上条「何が本当の世界だ!!!何が俺の知っている世界だ!!!馬鹿か俺は!!」
思いつく限りの悪態をつきながら俺はひたすらに走った。走ったところで何がどう変わるわけでもないというのに。
さすがに走り疲れ、ぜぇぜぇと喘いでいると常盤台中学の制服を着たツインテールの女の子が俺に声を掛けてきた。
黒子「あら、上条さんじゃありませんの?どうなさったんですかそんなに汗だくになって」
上条「げほっ…はぁっ…白井……」
白井は他の奴らと同じく俺に何の嫌悪感も示さずにスタスタと近寄ってハンカチで額の汗をせっせと拭い始めた。
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