過去ログ - 堀裕子「私がサイキッカーになった理由(わけ)」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/02(日) 21:17:32.77 ID:6BmsdHT00
モバマスのSSです。

書き溜めてあります。何かあれば指摘してもらえれば幸いです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:21:34.84 ID:6BmsdHT00
裕子『むむむ…!分かりました!』

司会『ほほう、それでは裕子ちゃん!答は!?』

裕子『私のサイキックパワーに狂いはありません!答はBです!』
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:23:17.92 ID:bzcK3QoPo
堀裕子(16)
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4:>>3 画像ありがとうございます![sage]
2014/03/02(日) 21:25:32.07 ID:6BmsdHT00
ちひろ「相変わらず裕子ちゃんは面白いですね」

モバP「ですね、キャラが立ってるから番組でも使いやすいみたいで」

友紀「ユッコちゃんは本当いいキャラしてるよねー」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:29:19.77 ID:bzcK3QoPo
姫川友紀(20)
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喜多日菜子(15)
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:30:08.79 ID:6BmsdHT00
ちひろ「ところで、なんで裕子ちゃんは超能力者にあこがれてるんですかね」

モバP「ん?そういや理由を聞いた事はなかったですね…二人とも聞いた事あるか?」

友紀「んー、あたしはないなぁ」
以下略



7:>>5 画像ありがとうございます![sage]
2014/03/02(日) 21:33:54.02 ID:6BmsdHT00
モバP「ちひろさんは超能力者になったら、何がしたいですか?」

ちひろ「私ですか?んー、ありきたりですが、未来予知して万馬券当てるとか、ロト6の当たり番号が分かるようになるとかですかね」

モバP(金のことばかりだな)
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:37:40.15 ID:6BmsdHT00
ちひろ「すっかり話が逸れてますね」

モバP「そうでしたっけ?」

友紀「超能力者がキャッツに入って若手を覚醒させる話してたんだっけ?」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:41:08.59 ID:6BmsdHT00
友紀「きっとあれだよ。体育の授業のソフトボールで、すごい変化球を操る女の子がピッチャーしててさ!」

モバP「なにその女の子こわい」

友紀「ユッコちゃんが授業終わって尋ねるわけよ」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:45:43.04 ID:6BmsdHT00
友紀「もしくは、あれだよ。病気の少年に『お姉ちゃんが超能力見せてくれたら手術受ける』って約束したとかさ」ケラケラ

モバP「ホームラン打つ約束したメジャーリーガーか何かか」

日菜子「……いえ、違いますよ。ユッコちゃんの超能力者へのあの憧れ。もっとドラマチックなことが過去にあったんです」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:51:45.05 ID:6BmsdHT00
先生「きりーつ、きをつけ、礼」

生徒『おはようございます!』

先生「着席。さて、今日はみんなに転校生を紹介するぞ」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:55:02.25 ID:6BmsdHT00
先生「じゃあ、あっちの空いてる席に座ってくれ」

男の子「はい」

少年は先生に案内された通りにその空席、堀裕子の隣の席へ座る。
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:59:18.83 ID:6BmsdHT00
男の子「ねぇねぇ」

裕子「………なぁに?」

男の子「見ててよ」
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:03:47.92 ID:6BmsdHT00
それから裕子は、少しずつ笑顔を見せるようになっていく。

一人の少年との出会いが、裕子を大きく変えた。

少年はたびたび超能力を使って裕子を驚かせ、裕子もまた超能力を見せてくれる彼に惹かれていった。
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:09:14.00 ID:6BmsdHT00
ある日の放課後、委員会活動で遅く教室に戻ってきた裕子を待っていたのは、裕子をいじめていた男の子達だった。


男子A「おいユーレイ裕子!最近よく笑うようになったじゃねーか。不気味なんだよ!」

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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:14:44.84 ID:6BmsdHT00
裕子「やっ、やめてよ…」

男子A「やっちまえー!」

男の子「忘れもの忘れもの…」ガラッ
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:17:35.42 ID:6BmsdHT00
男子A「うわっ!?」

男子B「か、身体が宙に浮いてる!?」

男子C「くっ、くるし…」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:19:57.62 ID:6BmsdHT00
裕子「た、助けてくれてありがとう」

男の子「…良かったよ、助けてあげられて」

裕子「……あんなことも出来るんだね。超能力」
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:29:07.63 ID:6BmsdHT00
男の子「負けないように、裕子ちゃんが強くならなきゃ」

裕子「…私なんかが強くなれるかなあ」

男の子「なれるよ。絶対」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:31:34.73 ID:6BmsdHT00





以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:33:58.89 ID:6BmsdHT00
噂で聞いた話だが、彼は今までの学校でも同じような事件を起こして転校を繰り返していたらしい。

大きな力を手にした彼は、たびたびその力を制御出来ずにたくさんの人を傷つけてきたそうだ。

でも、私は知っている。
以下略



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