過去ログ - 堀裕子「私がサイキッカーになった理由(わけ)」
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:45:43.04 ID:6BmsdHT00
友紀「もしくは、あれだよ。病気の少年に『お姉ちゃんが超能力見せてくれたら手術受ける』って約束したとかさ」ケラケラ

モバP「ホームラン打つ約束したメジャーリーガーか何かか」

日菜子「……いえ、違いますよ。ユッコちゃんの超能力者へのあの憧れ。もっとドラマチックなことが過去にあったんです」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:51:45.05 ID:6BmsdHT00
先生「きりーつ、きをつけ、礼」

生徒『おはようございます!』

先生「着席。さて、今日はみんなに転校生を紹介するぞ」
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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:55:02.25 ID:6BmsdHT00
先生「じゃあ、あっちの空いてる席に座ってくれ」

男の子「はい」

少年は先生に案内された通りにその空席、堀裕子の隣の席へ座る。
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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 21:59:18.83 ID:6BmsdHT00
男の子「ねぇねぇ」

裕子「………なぁに?」

男の子「見ててよ」
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:03:47.92 ID:6BmsdHT00
それから裕子は、少しずつ笑顔を見せるようになっていく。

一人の少年との出会いが、裕子を大きく変えた。

少年はたびたび超能力を使って裕子を驚かせ、裕子もまた超能力を見せてくれる彼に惹かれていった。
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:09:14.00 ID:6BmsdHT00
ある日の放課後、委員会活動で遅く教室に戻ってきた裕子を待っていたのは、裕子をいじめていた男の子達だった。


男子A「おいユーレイ裕子!最近よく笑うようになったじゃねーか。不気味なんだよ!」

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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:14:44.84 ID:6BmsdHT00
裕子「やっ、やめてよ…」

男子A「やっちまえー!」

男の子「忘れもの忘れもの…」ガラッ
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:17:35.42 ID:6BmsdHT00
男子A「うわっ!?」

男子B「か、身体が宙に浮いてる!?」

男子C「くっ、くるし…」
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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:19:57.62 ID:6BmsdHT00
裕子「た、助けてくれてありがとう」

男の子「…良かったよ、助けてあげられて」

裕子「……あんなことも出来るんだね。超能力」
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:29:07.63 ID:6BmsdHT00
男の子「負けないように、裕子ちゃんが強くならなきゃ」

裕子「…私なんかが強くなれるかなあ」

男の子「なれるよ。絶対」
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:31:34.73 ID:6BmsdHT00





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