過去ログ - 堀裕子「私がサイキッカーになった理由(わけ)」
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:09:14.00 ID:6BmsdHT00
ある日の放課後、委員会活動で遅く教室に戻ってきた裕子を待っていたのは、裕子をいじめていた男の子達だった。


男子A「おいユーレイ裕子!最近よく笑うようになったじゃねーか。不気味なんだよ!」

以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:14:44.84 ID:6BmsdHT00
裕子「やっ、やめてよ…」

男子A「やっちまえー!」

男の子「忘れもの忘れもの…」ガラッ
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:17:35.42 ID:6BmsdHT00
男子A「うわっ!?」

男子B「か、身体が宙に浮いてる!?」

男子C「くっ、くるし…」
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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:19:57.62 ID:6BmsdHT00
裕子「た、助けてくれてありがとう」

男の子「…良かったよ、助けてあげられて」

裕子「……あんなことも出来るんだね。超能力」
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:29:07.63 ID:6BmsdHT00
男の子「負けないように、裕子ちゃんが強くならなきゃ」

裕子「…私なんかが強くなれるかなあ」

男の子「なれるよ。絶対」
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:31:34.73 ID:6BmsdHT00





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21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:33:58.89 ID:6BmsdHT00
噂で聞いた話だが、彼は今までの学校でも同じような事件を起こして転校を繰り返していたらしい。

大きな力を手にした彼は、たびたびその力を制御出来ずにたくさんの人を傷つけてきたそうだ。

でも、私は知っている。
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22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:36:23.15 ID:6BmsdHT00
日菜子「ユッコちゃんは、彼に『私はもう一人でも大丈夫だよ。今度は私が君を助けるよ』という事を伝えるために彼と同じ超能力者に、そして、アイドルになったんです」

モバP「…………」

友紀「プロデューサーどうしたの黙っちゃって」
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23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:39:15.01 ID:6BmsdHT00
裕子「サイキックお疲れ様です!」ガチャ

ちひろ「裕子ちゃんおかえりなさい」

裕子「あ、ちひろさん。私が出てた番組見ました?」
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:42:39.78 ID:6BmsdHT00
ちひろ「かくかくしかじかお得なショップが開店中というわけなの」

友紀「いい歳してあんなに泣いてみっともないよプロデューサー」

モバP「いや、あまりにも日菜子がいい話をするもんだからつい、な」
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25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 22:45:33.08 ID:6BmsdHT00
裕子「私が超能力者になろうって思ったきっかけは、ある寒い冬の日の事でした」

日菜子「白銀の世界で王子様と…むふ」

裕子「その日、私はコタツに入ってテレビを見ながらみかんを食べていたんです」
以下略



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