過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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16: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/03/04(火) 23:07:38.29 ID:WLltgsgL0




「……うん。こんなものかな」



私的に一番良い装備が出来た。まぁ武器しかないけど


私は神社を出て、やたらなっがたらしい階段を下りていた


「さて、あとは……このまま一人で行くか、紫の言葉に甘えて誰かを誘っていくか……」

「目的地は霧の湖の近くよね……途中で他の妖怪に襲われないとも限らないし…………弾切れは勘弁……
 相手が妖怪一匹二匹退治して終わるようなら紫もそんなこと私に最終試験なんて形で出さないだろうし、敵は手ごわいと考えて当然……」



うん。一人は無理ね。



「そうなると、ある程度腕の立つ人がいいわよね。その辺の妖怪くらいなら蹴散らせるくらい戦い慣れてる人……」



異変とやらを起こす妖怪がどれほど強いのかは定かではないし、間違って死んでもらっては目覚めが悪すぎるから
やはり連れて行くならそれなりに経験をつんだ人じゃないと



「まぁ、紫を除けば一人しかいないか」



”彼女”なら、きっと一緒に来てくれるだろう。なんだかんだ付き合いも長いし、むしろノリノリでついていくと言い出しそうだ

っていうかぶっちゃけ心当たりが”彼女”しかいないから、断られたら私一人でやらなきゃならない。

なんとしてでも説得しなければ



「よし、行きますか」



目的地とは反対になってしまうが、やむをえない。私はまず人里へと足を向けた






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