過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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24: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/03/23(日) 21:07:19.19 ID:FawtN9kO0



「ありがとうございましたー!またお越しくださいませー!」



私の名は霧雨魔理沙

人里で最も大きい道具店『霧雨店』の店長の一人娘だ


母は私を産んでからしばらくして死んでしまった。父さんは母さん以外の女性と結婚するつもりは無いらしいから
恐らくこの店を継ぐのは将来、この家に婿養子に来た人、つまり私の将来の夫ということになる


つまり、私は生まれながらにして将来が安定していることが確定している人間だ。だからといって、私は何もしなくても良い
というわけではない。物心ついたときから、私は父さんにお店の手伝いをさせられていた


私としては、手伝いをするのは楽しいし、このお店の将来を担う一人として色々なことを学んでいく上で必要なことだと思っていたから
別に不満は無かった。今では接客やお店の仕入れ作業や在庫管理等にも一役買っているほどだ



父さん「魔理沙、今日はこの辺で終わっていいぞ。外が”あんなこと”になってるから、今日はあまり客は来ないだろうし、少ししたら
    店を閉めるよう言っておいた」


「ん、分かった。ありがとう父さん」


父さん「あと、部屋にお茶と大福があるぞ」


「は〜い……って、え!?父さん私の部屋に入ったの!?」






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