過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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26: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/03/23(日) 21:39:50.88 ID:FawtN9kO0



「やっぱ”キノコ狩り”かなぁ〜。ちょっと量が少なくなってきたし、新しいのも探してみたいしなぁ〜♪」



私、霧雨魔理沙は”魔法使い”であるということ



それも、5年以上前からであり、その辺の妖怪くらいならちょちょいのちょいと出来るほどの力を持っているのだ(自分で言うのもアレだけど)

なぜ魔法使いであることが秘密なのかというと、一番の理由は父さんにある



それは父さんが”妖怪嫌い”であるからだ



私の母さんは私を産んでしばらくして、妖怪に襲われたらしい。その時の後遺症が原因で
死んでしまったのだそうだ。そのため父さんは妖怪を含めてオカルト全般を非常に嫌っている

店に妖怪が来たときでも自分は絶対接客しないし、店の中にはマジックアイテムや、妖怪や魔法なんかについて書かれているものは
一切ないし、精々『妖怪』『魔法』という単語がある辞書がある程度だ

当然、父さんは私に妖怪がいかに危険であるか教え、魔法なんかの知識には一切触れさせなかった
父親として、”妖怪の世界に触れて”母と同じ目にあって欲しくないという父さんなりの優しさでもあったのだろう

それが、幼い私は理解できて、私は良い子に育った。里の外には一歩も出なかったし、里にやってくる妖怪とはできる限り
関わらないようにした。別に、父さんのように”嫌いになる”ということは無かった。というかどちらかといえば
”父さんに嫌われたくない”と思っていたからかもしれない



だからか、私が魔法について知ったとき”堪えようの無い興奮”を覚えたのは






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