過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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54: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/05/08(木) 23:18:37.60 ID:HSjL3o3e0




魔理沙「どうだ驚いたか!これが私の『変身魔法』だ!」

「…………」

魔理沙「お?なんだなんだ?さすがのお前も見蕩れちまったか?」

「…………」

魔理沙「だよなぁ〜。なんせこんな魔法使う奴初めて見たもんな〜」

「…………」

魔理沙「おっと!天才なんて思ってくれるなよ?実を言うとこれくらいの魔法ならちょいと初級の魔法を応用すれば」

「無駄が多すぎない?」

魔理沙「あん?」



いやはや、なんという無駄に洗練された無駄の無い無駄な衣装チェンジなんだろうか



「いや、なんとなく分かるのよ?多分そのベルトが基盤になって魔法を発動して、その指輪が発動のキーになってるのは」

魔理沙「おぉ、一回見ただけでそこまで分かるのか。さすがだぜ、霊夢」

「何で歌わせてるのよ。うるさいし目立つじゃない。人目につきたくないとか言っておきながら注目浴びる気満々じゃない」

魔理沙「仕方ないだろ。魔法の発動ってのは”魔力”さえあればいいってモノじゃない。”呪文”が必要なんだよ
    このベルトはある魔法使いのマジックアイテムを参考に作り上げたものでな。私の変わりに呪文を短縮して
    唱えてくれてるんだよ。で、うまい具合に短縮するしてみたところなぜかこんな音声になったんだ。しょーがない」

「う〜〜〜ん……なんか……これを魔法と認めたくない……」

魔理沙「そうか?これで拒否反応起こしてちゃあお前は一生魔法使いになれないぜ?」

「なるつもりないからいいわよ」



まぁ、本人が魔法だというなら魔法なんだろう。気にしても仕方ないので私はそう思うことにした






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