過去ログ - 博麗霊夢「飛べない巫女はただの巫女よ」八雲紫「黙れ小娘!」クワッ
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57: ◆uQaas1cni3SM[saga]
2014/05/08(木) 23:46:58.92 ID:HSjL3o3e0



「さて、まずはどうアプローチを掛けるかしらね。異変を起こすってくらいだから玄関をノックしてもしも〜しなんて
 やってらんないし……魔理沙、とりあえず裏から侵入ってのは」

魔理沙「ようし!総員、衝撃に備えろーーー!」

「え?」



魔理沙の言葉に嫌な予感を感じた私は無意識に、しかししっかりと魔理沙の体に抱きついていた

付き合いが長いから、体が考えるよりも先に動いたのだろうが、実にありがたい


どひゅん!!!



と、目に映る”景色”がまるでジェットコスターのように急低下急加速を始めた



「嫌アアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

魔理沙「FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」



湖近くの森の中へ地面すれすれまで接近したかと思えば勢いを殺さずすべる様に前へと進む
途中の木々は最小限のジグザグ飛行でかわしながらもそのスピードは落ちることは無い



何を考えているんだこの魔女っ娘!!



「何してるのよこの魔女っ娘!!」

魔理沙「決まってるだろ!特攻だ特攻!こっちは二人で敵の数が分かんない以上私たちにできるのは
    コソコソ動き回って一人ひとり奇襲するか強襲くらいだろ!!」

「だだだだだから私は裏から」

魔理沙「博麗の巫女になるんだろ!?だったら始めは何事もインパクトだインパクト!!私が壁を”マスパ”で全部ぶち抜いて
    敵をビビらせてやるからその隙に霊夢は大将をだなぁ」

「結界が張ってあったらどうするのよ!!」

魔理沙「私の”マスタースパーク”を前にして止められるものなんて無いぜ!……多分な!!」

「いやあああああああああああああああああ!!人生の最後が壁に突っ込んで激突死なんて余りに惨すぎるーーーーーーーーーーー!!」






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