30: ◆FykFYfN./M
2014/03/03(月) 22:47:35.97 ID:fW/h3zZ50
それから数日後のことです。
律子「よし、行くわよ…」
伊織「さすがにき、緊張するわね」
真美「大丈夫、ちっかり練習したもん!」
響「これくらい、なんくるないさー。」
幕があがりました。
四人はできる限りの力で歌い、演奏し、そして笑いました。
これまでの仕打ちという何かに向かって、
かつて自分達を切り捨てようとした上司に向かって。
その歌声とパフォーマンスは反響を呼び、気がつけばCDデビューまで決まりました。
真美「やった!これで兄ちゃんを見返してやったね!」
P「よくやったな、真美。今日からBランクだ!」
真美「…へ?」
P「響もうちのプロダクションに来て、これからはもうお前達の時代だな!」
真美「う…嘘。真美、クビじゃなかったの?」
P「いやー真美のランクが上がらなければ俺も辞めるつもりだったんだけどな!ありがとう真美!」
真美「全然嬉しくないYOー!」
第二話
完
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